夏休みおしまい
夏休みおしまい
明日からはまたお仕事です。さぁがんばろう。
ちなみにいつもとちょっと違う方法で書いてます。詳細は後日。
明日からはまたお仕事です。さぁがんばろう。
ちなみにいつもとちょっと違う方法で書いてます。詳細は後日。
8/3 から二泊三日で、僕の両親と一緒に八丈島に住む叔母を訪ねて旅行するのです。子供達は本格的に海で遊ぶのは初めてなのでとても楽しみ。
うさどんが喜びそうなウメコ大活躍の回。でも新キャラのテツには密かに苦情殺到…だったりして(笑。
テツの変身するデカブレイクの決め台詞を聞いていて、
柊次「『弱気の刑事』なんて言ってるけど強いじゃん」
有葉「『弱気』じゃないよ、『夜明け』だよ!」
大爆笑。
udev を使っていると、VMware がインストール時に作成する /dev/vmmon や /dev/vmnet0 などが再起動するとなくなってしまい、そのたびに vmware-config.pl を実行しなければいけない、というなんとも面倒なことになってしまいます。
グーグル先生に聞いてみて見つけた、こちらのサイトを参考に /etc/udev/links.conf に下記を追記することで今のところうまく動いているようです。
M vmmon c 10 165
M vmnet0 c 119 0
M vmnet1 c 119 1
M vmnet2 c 119 2
M vmnet3 c 119 3
M vmnet4 c 119 4
M vmnet5 c 119 5
M vmnet6 c 119 6
M vmnet7 c 119 7
M vmnet8 c 119 8
M vmnet9 c 119 9
そろそろ freeze するかも、なんて聞いていたのでパッケージ更新も落ち着いているのかと思いきや、いまだにバリバリ新パッケージが現れているのですね。woody を使っていた時は毎日自動で apt-get してたんですが、さすがにちょっと恐いのでしばらく手動で更新するようにしよう…。
7月19日の日記で、フォントを追加するのに /etc/fonts/local.conf に直接 dir を追加してしまっていますが、Debian 的には defoma (Debian Font Manager) を使うのが正統かもしれません。
defoma を使って新しいフォントを登録する方法に関しては、こちらなどを参考にして、次のように行いました。
それぞれ具体的な手順を説明すると、2. は下記のような感じ。
# cd /etc/defoma/hints
# defoma-hints -c --no-question truetype /usr/local/lib/X11/fonts/hoge/hoge.ttf >ttf-hoge.hints
そして最後 (4.) に下記コマンドで登録します。
# defoma-font -vt register-all ttf-hoge.hints
これで X や gs、fontconfig から新しいフォントが見えるようになるようです。ただ、自宅の環境には大量にフォントファイルが存在するため、めんどくさいので今はそのままです。
それにしても、必要悪とはいえあまり美しくない仕組みだよなぁ。システム全体で統一されたフォントハンドリングがなされていないのが諸悪の根源なわけだが…。
sarge にあげてから、tDiary の「リンク元」の検索ワードが文字化けしてしまっていたのですが、何のことはない、ruby1.8 用の uconv ライブラリが入っていなかったからでした。下記手順であっさり解決。
# apt-get install libuconv-ruby1.8
これも sarge にあげてから、kinput2 の挙動が微妙に変わってしまい激しく使いにくいです。
具体的には、僕はこれまで文字を入力後スペースキーで変換し目的の漢字を選択した後、Enter を押さずにすぐ次の文字を入力し始めることが多く、以前のバージョンではこれで特に問題なく入力できていたのですが、新しいバージョンになってから Enter を押さずにすぐ後続を入力し始めると、いったん選択した漢字が再度変換 (しかもめちゃくちゃ変な風に変換) されてしまうようになってしまいました。
コレまで通りのにュう力方法で入れようとするとコンナ風になってしまいます。ムッキーッ!!
さて、どうしたものか…。
追記。変換サーバとして cannaserver を使っているマシンでは上記現象は起きていないことにいまさらながら気がつきました。おかしいのは wxgserver を使っている場合だけなのかも。いい加減、wxg を使い続けるのも限界なのかなぁ…。
結構近所にある都立片倉高校が、世界マーチングショーバンド世界大会で総合優勝、世界一になった、ですって!
顧問の先生も生徒もコロコロ変わる都立高校で世界一になる、ってことは、それこそ奇跡的な巡り合わせの良さだったのでしょうね。きっと「伝説の世代」になるのだろうなぁ。
どんな演奏だったんだろう…。どこかで見られないかな?
先週の日曜は、昼は鈴鹿8耐、夜は F1、深夜は MotoGP とレース三昧な一日でした。
8耐では仮面ライダー剣チームが表彰台一歩手前の4位になるし、F1 も BAR 大活躍、MotoGP でもロッシ優勝!僕としてはとても充実した一日だったなぁ。
あゆみさんはあきれてましたけど…(笑。
ねおんさんのお薦めは佐野元春さんの新譜でした。これを機会に僕も聞いてみようかな1。
アマゾンレビューの評価の高いこと!
FFXI 歴2年目にして初めて入ったリンクシェル2のメンバーが今月 avex からメジャーデビューしたんだそうです (で先日、誘ってくれたそのリンクシェルのリーダーに直接会った時、さんざん「買うべし」とお薦めされた)。しかし、「feel:いかレスラーの歌 (西村修 featuring TOMOKA)」ってのはある意味ゴイスなデビュー曲かもしれない…(笑。
今朝起きて PC 使っていると HDD から定期的にカタ、カタ、と異音が…。
クラッシュする前兆でしょうか。最近バックアップしてないんだよなー。今のところログにはエラー出てないけど…。
ローバー MINI が New MINI に変わって、「ちっとも MINI じゃないじゃん!」と思った人が全世界に1億人くらいいたんじゃないかと思いますが (大嘘、あの時僕は思ったんですよね。これだけ違うクルマならば、古い MINI を一生懸命大事に乗り続ける人も多いんじゃないかって。
ところがどうです。もう町で旧 MINI を見かけることはほとんどなくなってしまいました。あれだけ愛されたクルマなのに、こんなにあっという間に消えてしまっていいの?!と僕は疑問に思い、そしてちょっと悲しくなります1。
それで思ったんですが、今の時代、クルマも消耗品なんですね。いや、消耗品という言葉はあんまり正確じゃないな、えーとなんとなく僕の中ではモノには二つのカテゴリーがあって、一つは大事に手入れをしながら場合によっては一生使い続けられるようなモノ、もう一つはそもそも手入れなどせず (出来ず) に壊れたら捨てちゃうモノです。僕にとってクルマはどちらかというと前者のイメージがあったのですが、でも、実際には後者だった。今の自動車はいろんなところがブラックボックス化していて、ディーラーがメンテナンスしてくれなくなったらもう粗大ゴミなんですね。実際には「メンテナンスしてくれなくなったら」ですらなく「中古で値がつかなくなったら」なんて世知辛いこという人もいたりします。なんだか少し悲しくなる。
継続的にモノが売れない限り成り立たない今の経済システムにおいてはどうしようもないジレンマなのかもしれません。でも僕は自分の周りには前者のようなモノを置きたい。ずっと愛し続けられるモノを見つけ、使っていきたいと常日ごろ思っていたりするのです。
我が家は PC 同士が全て無線 LAN (802.11b) で接続されていますが、先日試みに Web サーバが動作している僕の生活 PC から Linux router に対して ping を打ってその様子を観察していたところ1、他に通信がない状態では数十 ms 程度の遅延で収まっていたのに、裏で Web ブラウズしたりしてヘビーな通信を始めた途端、1000ms 以上の遅延がずっと続くような状況になりました。やっぱり無線 LAN は遅延が大きい?
ところで、
ping は 30ms で来るんだがな。
かぴのすけの 7/7 のコメントより引用
ping は我が家セグメントの入り口にある Linux router が直接返答しちゃってるんだから当たり前だよー。DP Reflector 行きの UDP パケットは無線 LAN 区間を通るけど、ping は通らないから…。
僕だけかもしれませんが、sarge に上げてからここへコメントを入れようとしたときに ruby がエラーを吐くことがありますね。
そんなときもいったん back してもう一回投稿ボタンを押すと大抵の場合うまくいくようです。なんでだろ?
そういや一つ書き忘れてました。sarge に上げた当初、X が起動してから kdm のログインダイアログが出てくるまでに、毎回数分以上かかる、という状態になりました。ログアウトするたびに毎回それだけ待たされるのでゲンナリしてたんですが、root になって一度「fc-cache -f」を実行したところ、その次の回からはごく普通の時間で表示されるようになりました。
僕の環境は DynaLab の 85 書体フォントパックとかがインストールされていて、たぶん普通の環境に比べると猛烈にたくさんフォントがあると思うのですが、それらを起動時に全部チェックにいくなりしていて遅かったようです。同様の症状でお悩みの方はぜひ(ってそんな人いねー・笑)。
等幅版のフォント比較です。こうやってみると、日本語の字形自体は小さめに作ってあるのですね。元々懐の広い DF フォントはまぁ例外としても、MS Gothic と比較しても小粒な感じ。等幅版では英字のフォントもこじんまりとしているので、なんだかちょっとカワイイ感じです。こじんまりとしていながら、ピリオドなどではしっかり主張してるあたりがツボなのかも。
そういや、一番最初のサンプルとそれ以降のもので微妙にレンダリングの調子が違うのは、woody と sarge に含まれる freetype のバージョンが違うからでしょうね。
HDD からブートするようになったのはよいのですが、今度はブートプロセスの途中で止まる。どうも /etc/modules に書いているドライバがいけなかった模様。それまで、ALSA 関連の「snd-cs4281」「snd-pcm-oss」「snd-mixer-oss」「snd-seq-oss」を指定していましたが、これを「snd-pcm-oss」のみに変更しました。
どうして snd-pcm-oss を指定しているのかというと、KDE の sound system の設定が「自動検出」だとうまく動作しなかったのですね (明示的に ALSA を指定してもうまく動かないので、どうも ALSA との相性が悪いらしい)。そこで明示的に OSS を使うように設定したのですが、udev を使っていると snd-pcm-oss モジュールがロードされていない限り、/dev/dsp が存在せず、やっぱり sound system が動作しないのでした。そのため確実にロードされるようにしたわけです。
次に問題になったのが PCMCIA の無線 LAN カード1上のネットワークインターフェイスがうまく up 出来ないこと。時々成功するのですが確率的には3割ぐらいしかうまくいかない。Kernel はこれまでも 2.6 系を使ってきていたので、orinoco ドライバの問題ではなさそうで、すると wireless-tools とか pcmcia-cs、dhcp client (これまでは pump を使っていました) などを疑ってみる。
ログを見ながらいろいろ試していると、まず、wireless.opts の設定で Managed モードの時は channel は指定出来ないのですね。これまでは特にエラーも出ていなかったので昔 Ad-Hoc で使っていた時のまま channel も指定していたのですが、Managed モードでは AP からその辺の情報を受け取るものらしく、普通は指定しないらしい。のでコメントアウト。それから ESSID も明示的に指定していたものを any に変更。しかしどちらも根本的な解決にはならず。
次なる手として、pump を dhcp3-client に変更してみました。以前やっぱり pump を使っていた時に、どうにもうまくいかなくて dhclient を使うようにしたことがあり (理由は忘れてしまったのですが)、もしかしたら今回も、と思い試してみました。個人的には結構成功確率が上がったような気がする?とりあえずこれで様子を見ることにします。
さて。sarge では kernel 2.6 で sysfs/udev を使うのがフツーらしいので、udev をインストール (sysfs は始めからマウントされてました。sarge ではわざわざ /etc/fstab に書かなくても勝手にマウントしてくれるらしい)。単に udev パッケージを入れただけで特に問題なく動作しています。/dev 以下が大変すっきりして、USB Storage Device とか挿すと自動的に sda1 とか出来てくれたりして、大変よろしい。
sarge の hotplug パッケージは非常に強力なようで、これまで普段は使っていないのであえてドライバをロードしていなかった内蔵 LAN インターフェイス (eepro100) も勝手に見付けてロードしてくれます。が、これのおかげで普段使っている PCMCIA の無線 LAN インターフェイスが必ず eth1 になるようになってしまいました。ほとんどのプログラムは特に変更なく動作しているのですが、MRTG の設定だけ変更。
その他、これを機会にローカルの MTA を exim から postfix に変えたり、なんだか起動時に「i2c がなんたら」というエラーを吐きまくる lm-sensors2 やその他現在は使っていなかったパッケージ (noflushd や nfs 関係など) を軒並 purge。もう少し消せるパッケージがありそうだなー。
てなところです。
というわけで、新しい IPA Pゴシックと MS Pゴシック、それから僕がこれまでメインで使ってきていた DynaLab の DF 華康ゴシック W5 を並べてみました。アプリケーションは KOffice1.3 の KWord です。
こうやって並べてみると、IPA ゴシックの英数字はとてもゆったりとデザインされていることがよく分かると思います。かといって文章として見たときにバランスを乱すほどではなく。僕のぱっと見たところの印象としては、AXIS フォントにちょっとイメージが似ているな、と思いました。AXIS よりはずっと素朴で、ちょっと古い感じですけれども。
このサンプルはプロポーショナルフォントのものですが、等幅フォントもなかなかカワイイデザインなんですよ。
コンパクト機でありながら光学手ぶれ補正を搭載する DMC-FX シリーズの新型が発表されました。スリム化された半面、微妙にレンズが暗くなってたりしますが、AF 周りの改善 (最大9点のマルチ測距や AF 補助光の搭載) や液晶の大画面化はちょっと羨ましい。AF については結構苦情がいってたとみた(笑。
ヴィーナスエンジンの改善点は高速化くらいしか書いてませんが、例のノイジーな画質が改善されてると良いですね。
新しい DMC-FZ3 もそうだけど、旧ラインのデザインポリシー (ちょっと武骨?) の方が僕は好きだなぁ。
追記。ITmedia に早くも実写サンプルがあがっていました。これを見ると、ノイジーな傾向は変わっていないようですね。FX7、FZ20 の 500 万画素ラインは特にノイズがひどいように見えます。FZ3 が一番まとも?両者とも画素ピッチ的にはそれほど変わらないはずなんですが…。
いよいよ sarge へ移行してみました。いい加減 woody ではちゃんと動かないソフトが出始めてきていたこと、IPA フォント公開を機にフォント環境を Xft1 から Xft2 へ移行したかったこと、などがその理由です。
いつものように /etc/apt/sources.list をごっそり sarge 用に切替え1、dselect から update、select を実行、更新されるパッケージを調べます。日頃使っている大事なパッケージが削除されないか、僕の場合は KDE3 関連パッケージがきちんと入るかどうかなどを確認しました。
一通り依存関係の解決が終わると、後は install するだけです。今回更新されるパッケージは総計 700Mbytes 超となりました。
install 中にいろいろ設定を要求するパッケージは適当にあしらって、とりあえず install はさっくり終了。さあとりあえずいったんリブート、と思って再起動してみると、なんと「LI」で止まってしまってブートしない。どうも僕がずっと使ってきていた lilo.conf の記述が古かったようで、それをベースに新しい lilo を実行した結果ブートローダーが壊れてしまったようです。
しょうがないのでエマージェンシーパーティション2から古い kernel を使いシングルユーザーモードでブート、lilo.conf を書き換えて再度インストールすることでなんとかブート出来るようになりました。
さて、Xft2 環境に移行したはよいのですが、Xft1 の時に使えていたフォントが軒並み見えない。Xft1 は /etc/X11/XftConfig でいろいろ設定しますが、Xft2 では /etc/fonts/fonts.conf、local.conf で行います。/etc/fonts/local.conf に下記のようにフォントパスを追加することで今まで通りのフォントが見えるようになりました。
:
<dir>/usr/local/lib/X11/fonts/DynaLab</dir>
<dir>/usr/local/lib/X11/fonts/java2-awt</dir>
<dir>/usr/local/lib/X11/fonts/jim-mac</dir>
<dir>/usr/local/lib/X11/fonts/Xft</dir>
<dir>/usr/local/lib/X11/fonts/motoya</dir>
<dir>/usr/local/lib/X11/fonts/ipa</dir>
:
Xft2 では、こちらのパッチを使うことで、一般的な日本語フォントのように bold や italic の字形が明示的に提供されていないような場合でも、擬似的にボールドやイタリックとすることが可能になっています。パッチ済みバイナリを deb として提供してくださっている方がいらっしゃいますので、sources.list に下記2行を追加後、update、install します。
deb http://ftp.arege.jp/debian-arege unstable xft fontconfig
deb-src http://ftp.arege.jp/debian-arege unstable xft fontconfig
次に、/etc/fonts/local.conf に下記を追加します。
<match target="font">
<test name="weight" compare="less_eq">
<const>medium</const>
</test>
<test target="pattern" name="weight" compare="more">
<const>medium</const>
</test>
<edit name="weight" mode="assign">
<const>bold</const>
</edit>
</match>
これでとりあえずボールドが表示されるようになりました。
その他いろいろありましたが、今日はもう遅いのでとりあえずここまで。
各所で話題のフリーで再配布も可能な IPA フォントですが、僕も持ってきて少し使ってみました。噂に違わぬハイ・クオリティに驚き。デフォルトフォントとしてもなんの問題もないくらいの品質です。僕の場合は full screen antialias 環境なので、埋め込みビットマップなどは見てないですけど…。